三菱化学の有機薄膜太陽電池は,現時点ではn型材料にフラーレン誘導体,p型材料に同社が開発した「ベンゾポルフィリン(BP)」を用いている。BPは,有機ELや電子ペーパーの駆動用TFTの材料として同社が2006年に開発したもの(関連記事)。「バンドギャップの大きさが,たまたま太陽電池にぴったりだと分かったため」(同社),太陽電池への応用を始めたという。
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三菱化学の有機薄膜太陽電池は,現時点ではn型材料にフラーレン誘導体,p型材料に同社が開発した「ベンゾポルフィリン(BP)」を用いている。BPは,有機ELや電子ペーパーの駆動用TFTの材料として同社が2006年に開発したもの(関連記事)。「バンドギャップの大きさが,たまたま太陽電池にぴったりだと分かったため」(同社),太陽電池への応用を始めたという。
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