賃貸借契約における諸条件
- 屋根の賃貸借契約の期間を20年とします。
- 契約満了後は、ソーラーパネル一式はオーナー様に無償譲渡する事とします。
- ソーラーパネルの設置後に雨漏りが発生した場合には、請負工事を行った工事会社が加入している工事の瑕疵担保保険によって雨漏りの修繕代金が賄われますのでご安心ください。
- 共用部分にて消費いただくソーラー電力の計測方法(下の図を参照)
- 電力会社からオーナー様の建物が購入する電力を計測する既設の【買い電メーター】(A)に加え、ソーラー電力を電力会社に販売する量を計測する【売り電メーター】(B)を設置させていただきます。
- ソーラーパネルの下流に位置するパワーコンディショナーのすぐ下流にソーラーパネルの発電量を計測する【発電メーター】(C)を設置いたします。
- 共用部において消費いただくソーラー電力の計測方法を次のように定めます。共用部における消費ソーラー電力量(kwh)= 【発電メーターの値】- 【売電メーターの値】
- 共用部にて消費いただくソーラー電力料に対する課金の方法
- 【課金するソーラー電力料金】=【ソーラー電力単価(円/kwh)】×【共用部での消費されたソーラー電力量(kwh)】
- [ソーラー電力単価]= 1kwh当たり¥24 (これは現在電力会社の住宅向け電灯料金(¥24.50/kwh)より50銭安い。)
- 【共用部での消費されたソーラー電力量(kwh)】= 【発電メーターの値】- 【売電メーターの値】共用部にて消費いただく電力量の課金の仕方は上記の式にて定めます。
0 件のコメント:
コメントを投稿