2013年6月26日水曜日

アメリカ政府は、人工光合成研究に、5年間で100億円以上を投じるというのです。
国家プロジェクトとして、人工光合成研究の一大拠点がカリフォルニア州に作られました。
それが、人工光合成ジョイントセンターです。
センターで研究を行っているのは、130人を超す研究者たち。
触媒を専門とする化学者や、物理学者、さらに装置を作る機械工学者など、第一線のスタッフを集めています。
大きな目標を掲げ、集中的に多くの資金と人材を投入し、短期間で成果を出す。
アメリカ得意の方法です。
人工光合成ジョイントセンター サイエンス ディレクター
ネイサン・ルイスさん
「基礎研究から技術の開発まで、研究開発のすべてを一つ屋根の下で行っているのが、我々のセンターの最大の強みです。」

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