『はじめての太陽光発電 1枚のパネルから』 パワー社
『手作り太陽光発電 家庭で楽しむ太陽電池工作 電気の元はお日様です』 パワー社
私は、この2冊の本を参考にスタートすることにしました。
50W・18V・2.78Aになります。
システムが最大1000Vらしく、直列でも55枚まで連結できるようです。仮に最大枚数連結したら2.75kwになります。
同じ種類の100Wパネルがあって、これも同じ規格なので55枚連結すると5.5kwのシステムが作れます。
並列接続なら305Aなので、容量105Aのバッテリー3個が一時間ちょっとでいっぱいになります。すごいですね。
もし、住宅用と同じ3kwの発電をしようとした場合、このパネルが60枚必要です。100Wタイプなら30枚ですね。 100Wタイプで1枚10kgだから、30枚で300kgになります。屋根の強度が心配になります。

定格 12A
出力 12V/24V自動切替
インジケーター付き
意外に、小さく軽い機器です。
仮に50W・2.78Aのパネルを接続する場合、最大4枚200W11.12Aまで連結できる計算になります。
同じく100W・5.5Aのパネルなら、2枚11Aまで連結できます。

車用インバーターです。
ホームセンター(Jマート)で購入。
2980円
BATTLE社製 CB90
出力 200W(最大300W)
入力電圧 DC12V(11.0~15.0V)
出力電圧 AC100V(±10%)
出力周波数 55Hz(あれ?)
変換効率 85%
回路方式 スイッチング方式インバーター
使用温度 0℃=+40℃
ヒューズ 25A
定格200W出力時、入力側を同じ電力にすると
200W÷入力12V×85%=19.6A
フルパワーだと、あっという間に電気がなくなりそう。

オートバックスで特価で購入。
神戸電気 38B19L(性能38・Bサイズ・幅19cm)
最初の数字はバッテリーの性能でCCAとRCを掛けた値の平方根に2.8を掛けたものらしいですが、 どれくらいのAを期待してよいのか明確な資料がありませんので、 単純に最大許容量38A(アンペア)、安全使用容量19Aと考えています。
仮に上のインバーターにつないで使用する場合、フルパワーなら1時間で安全容量を使い切ります。
幸い、電圧が低下するとインバーターがアラームを鳴らして安全装置を作動してくれます。
電力と電圧と電流の計算式ですが式は下記の通り
仕事量・電力(W・ワット)÷電圧(Ⅴ・ボルト)=電流(A・アンペア)
仕事量・電力(W・ワット)÷電流(A・アンペア)=電圧(Ⅴ・ボルト)
電圧(Ⅴ・ボルト)×電流(A・アンペア)=仕事量・電力(W・ワット)
試しにインバーター経由でPCに使用したところ、本体とモニター両方使用で3時間、 モニターだけに切り替えて3時間もちました。モニターだけなら9時間くらいはイケそうです。
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