2013年9月17日火曜日

パパのソーラー発電

http://kazuhito.syuriken.jp/solar/solar.html

 『はじめての太陽光発電 1枚のパネルから』 パワー社
 『手作り太陽光発電 家庭で楽しむ太陽電池工作 電気の元はお日様です』 パワー社
私は、この2冊の本を参考にスタートすることにしました。


50W・18V・2.78Aになります。
 システムが最大1000Vらしく、直列でも55枚まで連結できるようです。仮に最大枚数連結したら2.75kwになります。
 同じ種類の100Wパネルがあって、これも同じ規格なので55枚連結すると5.5kwのシステムが作れます。
 並列接続なら305Aなので、容量105Aのバッテリー3個が一時間ちょっとでいっぱいになります。すごいですね。

 もし、住宅用と同じ3kwの発電をしようとした場合、このパネルが60枚必要です。100Wタイプなら30枚ですね。  100Wタイプで1枚10kgだから、30枚で300kgになります。屋根の強度が心配になります。 

20110515_00.jpg これはヤフオクで、同じ堀江商事から2500円(送料他3475円で)購入したソーラーパネル用コントローラーです。
 定格 12A
 出力 12V/24V自動切替
 インジケーター付き
 意外に、小さく軽い機器です。

 仮に50W・2.78Aのパネルを接続する場合、最大4枚200W11.12Aまで連結できる計算になります。
 同じく100W・5.5Aのパネルなら、2枚11Aまで連結できます。  

20110515_02.jpg


車用インバーターです。
 ホームセンター(Jマート)で購入。
 2980円
 BATTLE社製 CB90
 出力 200W(最大300W)
 入力電圧 DC12V(11.0~15.0V)
 出力電圧 AC100V(±10%)
 出力周波数 55Hz(あれ?)
 変換効率 85% 
 回路方式 スイッチング方式インバーター
 使用温度 0℃=+40℃
 ヒューズ 25A 
 定格200W出力時、入力側を同じ電力にすると
 200W÷入力12V×85%=19.6A
 フルパワーだと、あっという間に電気がなくなりそう。 

20110515_01.jpg これは車用のバッテリーです。
 オートバックスで特価で購入。
 神戸電気 38B19L(性能38・Bサイズ・幅19cm)
 最初の数字はバッテリーの性能でCCAとRCを掛けた値の平方根に2.8を掛けたものらしいですが、  どれくらいのAを期待してよいのか明確な資料がありませんので、 単純に最大許容量38A(アンペア)、安全使用容量19Aと考えています。

 仮に上のインバーターにつないで使用する場合、フルパワーなら1時間で安全容量を使い切ります。
 幸い、電圧が低下するとインバーターがアラームを鳴らして安全装置を作動してくれます。

 電力と電圧と電流の計算式ですが式は下記の通り
 仕事量・電力(W・ワット)÷電圧(Ⅴ・ボルト)=電流(A・アンペア)
 仕事量・電力(W・ワット)÷電流(A・アンペア)=電圧(Ⅴ・ボルト)
 電圧(Ⅴ・ボルト)×電流(A・アンペア)=仕事量・電力(W・ワット)

 試しにインバーター経由でPCに使用したところ、本体とモニター両方使用で3時間、 モニターだけに切り替えて3時間もちました。モニターだけなら9時間くらいはイケそうです。 

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